令和8年 年頭のご挨拶
2026年01月01日謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆さまにおかれましては、清々しい新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
旧年中は、九品寺グループ(九品寺・専称寺・明照学園)の諸事業に対し、格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。
本年も九品寺グループでは、「あかるくてらす」をスローガンに掲げ、寺院・園を中心とした地域に寄り添う取り組みを、一層進めてまいります。
まず、九品寺境内において「いわきペットセレモニー」を新たに設置すべく、準備を進めております。
ペットの火葬・葬儀・合同墓までを一か所で行える、ワンストップのペット供養事業として、家族同然に過ごしてきたいのちを、安心して送り、想うことのできる場を整えてまいります。いのちと向き合い、共に生きてきた時間を大切にする仏教の教えを、現代の暮らしの中で具体的なかたちとして示していきたいと考えております。
また年内には、地域のあらゆる専門家にご協力を仰ぎながら終活専門チームを立ち上げ、お檀家の皆さまや地域の方々が、終活に関する悩みや不安を気軽に相談できる窓口を開設する予定です。人生の最期を考えることは、今をよりよく生きることにもつながります。一人ひとりの想いに丁寧に寄り添う伴走者としての役割を、当山が果たしてまいります。
さらに、幼児教育・保育事業においても、引き続き多機能化を推進し、子どもたちと家庭、地域を支える取り組みを、より一層充実させてまいります。
無量寿経の祝聖文にありますように、新しい一年が、
「天下和順(国中すべてのものが和らぎ)」
「日月清明(日や月が大空に清らかに輝き)」
「風雨以時(時に応じて風雨が巡り)」
「災厲不起(災いなく)」
「国豊民安(国も民も豊かで安らかに)」
「兵戈無用(争いのない世となり)」
「崇徳興仁(徳が尊ばれ、仁の心が育まれ)」
「務修禮譲(礼と譲り合いの道に励む)」
そのような一年となりますことを、心より念じております。
本年も、地域の皆さま、教職員とともに、あたたかく持続可能な地域コミュニティづくりに努めてまいります。
変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げるとともに、皆さまの一年が健やかで実り多きものとなりますことを、心よりお祈り申し上げます。
宗教法人 九品寺 代表役員
宗教法人 専称寺 代表役員
学校法人 明照学園 理事長
遠藤 弘道
