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浄土宗総合学術大会にて、発表いたしました!

2025年09月11日

本日は、浄土宗総合学術大会で専称寺について発表する機会をいただきました!

浄土宗総合学術大会とは、浄土宗における総合的な学術の発展に寄与することを目的として設立された研究発表会で、東西の宗門大学(大正大学・佛教大学)で年に1度交互に開催されます。

専門的な研究発表が多く、内容も多岐にわたり、私のような浅学非才の分際で発表させていただくのははなはだ恐縮ではあったのですが、専称寺のことを知っていただく良い機会と思い、参加させていただきました。

【国指定重要文化財「専称寺本堂・総門」(旧名越派惣本山)における災害復旧及び保存修理事業について】

と題して、専称寺の概要、工事の概要、実際の工事写真、そして、専称寺の課題・今後の展望をプレゼンいたしました。限られた時間でありましたが、専称寺の現状を少しでもお伝えできたました。

ご参加いただいた方の中には、クラファンにご支援いただいた方もいらっしゃって、直接御礼させていただきました。サイトをご覧いただいた方からも、あたたかい言葉を多数いただきました!

こういったお言葉ひとつひとつが本当に励みになります。

引き続き、みなさまのご支援等を大きな力に変えて、専称寺を後世に繋ぐために活動してまいります!

【「梅の名所」を次の20年へ守り継承したい】

全国より多数のご支援誠にありがとうございました。
https://readyfor.jp/projects/sensyoji-umeproject